季節の変わり目は、朝晩と日中の気温差が激しく、コーディネートに悩む方も多いのではないでしょうか。そんな時こそ活躍するのが、上品なレイヤードスタイルです。大人の女性にふさわしいレイヤードのポイントは、重ね方に品があり、脱ぎ着がしやすいこと。そして何より、どの段階でも美しいシルエットが保てることが重要です。今回は、気温差の激しい季節でも上品に過ごせる、3つのコーディネート術をご紹介いたします。朝の忙しい時間でも迷わず決まる、洗練されたスタイリングテクニックをマスターしましょう。
ノーカラージャケット×フェミニンstyle
白のブラウスに黒のフレアスカートを合わせた女性らしいコーディネートには、ベージュのノーカラージャケットがぴったり。朝晩の冷え込みにはジャケットを羽織って寒さ対策を、日中の暖かい時間帯には脱いで軽やかに過ごせます。襟のないすっきりとしたデザインのジャケットは、フェミニンなフレアスカートの魅力を邪魔することなく、オフィスカジュアルにもぴったりの上品さをプラス。ベージュ・白・黒の3色でまとめることで、どの段階でも洗練された印象に仕上がります。
【ジャケット】2070-00022 / ketty
【トップス】2368-00066のトップス / 23区
【スカート】2442-00016のスカート / lelill
トレンチコート×きれいめカジュアルstyle
鮮やかなブルーのニットにブラウンチェックのパンツを合わせた知的なコーディネートには、定番のベージュトレンチコートが最適。クラシカルでありながらモダンな印象のこのスタイルを、トレンチコートがより上品に格上げしてくれます。朝晩の冷え込みにはコートでしっかりと寒さをカバーし、日中の暖かい時間帯はニット一枚で軽やかに。ブルーとブラウンの美しい色合わせを活かしながら、寒暖差に対応できる頼れる組み合わせです。
【コート】 2007-00037 / 23区
【トップス】 2441-00012のトップス / Pont de Chalons
【ボトムス】 2308-00085のパンツ / ENRICO DOMANI
スエードジャケット×柄ワンピースstyle
幾何学模様が目を引く切替ワンピースを主役にしたモードなコーディネートには、ベージュのスエードジャケットがベストマッチ。個性的なパターンのワンピースには、アウターをシンプルにすることでバランスよく仕上がります。スエードジャケットを羽織ればクリーンで都会的な印象に、脱げばワンピースの個性的なデザインが際立つスタイリッシュなスタイルに。朝晩の気温差にスマートに対応しながら、大人の女性らしい知的さを演出できます。オフィスカジュアルにもお出かけにも対応できる、頼れるコーディネートです。
【ジャケット】 2264-00032 / TRANS WORK
【ワンピース】 2373-00079 / REGENCE
お気に入りのワンピースやブラウススタイルに、どんなアウターを合わせるか迷った時は、今回のコーディネートを参考にしてみてください。インナーの魅力を活かしながら、寒暖差にも対応できるアウター選びで、一日中快適におしゃれを楽しめます。
Pont Neuf
chousonnette
So close,
Lui Chantant
ENRICO DOMANI
Verseau
